これから家を購入したいと言う場合には、建売住宅でも良いのですが、その一方で自分で設定することができる注文住宅も人気があります。実際に設計する場面では、設計士と一緒にすることがほとんどですがそれでも理想的な住宅を作ると言う意味では自分自身が参加して設計をするということに大きな意味があります。注文住宅の種類ですが、1つはモダン住宅と言われるものがあります。モダン住宅の中にも和風にこだわった和モダンや昔の作りにこだわったクラッシックモダンといったものがあります。
例えば、和モダン住宅であれば、畳や襖障子や、壁もせっこうボードを埋め込んだ壁ではなく土壁という壁にすることも可能です。また、和室ならではの茶室を設けることもできます。これに対して、クラッシックモダンは、昔ながらの造りを基本として間取りを考えています。例えば、家具なども昔のものを取り揃えて家全体をクラシックな感じでまとめるのが楽しみの1つです。
その一方で、デザイン住宅と言うものもあります。デザイン住宅は、専門デザイナーがデザインをすることで、より魅力的な住宅に仕上げています。それは何もない外壁だけでなく内装についてもよりこだわったものに作り上げているのです。このように、注文住宅にはいろいろな種類がありますが、それぞれ建売住宅に比べるとお金がかかるのが特徴です。
もちろん、ローコスト住宅にするという方法もありますので、そうするとより注文住宅の選択の幅も広がります。